大会：第89回全日本自転車競技大会ロードレースMU23
天候：晴れ
距離：120km(12,3km×10周）
結果：DNF(90位）
1h46m 60km TSS148 Np253 1235KJ
準備
4時半起きで5時にすき家で朝食を摂る。軽めの魚系の定食を頼む。
6時には会場入りをして準備を始める。スタートが8時なので時間に余裕がない。
トイレを早めに済ませて余裕を持ってアップを始める。
寒くて体が動かないので最初はいつもより軽めに15分ほど足を回す。特にアップのメニューのルーティンは決まってないので体が動くようになったら10秒もがきを6本くらい入れる。
アップの時かなり厚着をしていたのですぐに体が温まっていい感じに汗もかいてきた。ローラーを終えてトイレにもう一度行って検車に行く。
今まで、レース前はあたふたして周りに圧倒されながらスタートを迎えていた。今回はリラックスして余裕をもって動けた。当たり前の事だけど少し成長笑
レース
スタート順は決まってないので早めに並ぶ。前から2、３列目で丁度良いくらい。リラックスして並んでいた。
そしたら、俺が京都で買えなかった残りの分のジェル系の補給食をたすくさんが届けてくれた。そんなたすくさんはかっこよすぎて直視できなかった笑
本当に助かりました。ありがとうございます。
因みに、余裕をかましてギリギリまで買わなかったら京都のどの自転車屋に行ってもなかった。次回から余裕を持って購入しましょう。
近くに居たヒカルが突然大声で「千切れそうになったら大声で叫べよ」って俺に言うから周りの視線が一気に集まってはずかった。絶対こいつより先に千切れないって心に誓ったけど瞬殺されました。
スタートはローリングなしでいきなりハイペース。前の選手がペダルキャッチをミスって上手く抜け出せなくて埋もれる。遥後ろに居たたすくさんにも抜かれ下り区間へ。
今まで、コーナーに対しての苦手意識がとてもあった。今回は特にめちゃくちゃ抜かされたり、下りで千切れたりすることなく下り切れた。
少し成長。
下りの途中の少し登る区間で集団が膨らんでたからラッキーと思ってたら落車が起きてた。ストップはしたけど、トラブルなし。
とにかくずーっと集団が棒状になってハイペースな展開。
三段坂に入って集団後方がばらけ出す。三段坂はキツかったからあまり覚えて無いけど、どんどんバラけて前から降ってくる選手をパスしながら走る。
上り始めは意外とすぐそこに集団があったけどみるみる離されていく。俺が苦しい顔をしている横を涼しそうな顔で強豪選手が抜いていく。これが全国トップとの差。
足も肺も心もオールアウト寸前。三段坂の三回目の坂で集団が下り始めるのを確認。
ホームストレートで集団が牽制して追いつくという妄想をしながら、沖縄勢の翔太、雄介さん他数名と追う。
勿論、全日本はそんな甘い大会ではなく。遠く離れた集団に見えたのもグルペット。
後は、ひたすら集団からタイム差が開かないように下りと平坦で踏んで上りで抑える走りをする。何度か下り区間を先頭で走った。下りが遅くて痺れを切らした番手にいた翔太に抜かされたこともあった。そして、最初の一周目が強烈で腰が痛い。
4周目と5周目の三段坂手前の平坦でたすくさんから頂いたジェルを補給。補給はしたものの5周目でレースを降りる。78位集団でレースを降りた。
たすくさんから貰ったジェルを全て消費することなくレース終了. . .
あまりにも雑魚すぎてまともに写真に映らなかった…
足切りされる30秒前
反省
- ウォームアップが足りなかった。→何も根拠のない自己流のアップを辞めて以前コーチに教わった長めのアップの取り組みルーティン化する。
- 三段坂で千切れた→三段坂のパワーだけ見たらそんなに出ていないけど、そこまでにかなりインターバルがかかている。Vo2Max以上のメニューの本数を増やしメニューの中身を改善する。今の練習を継続する。
- コーナーリングのテクニック向上→さっさと部品を集めて、早めにシクロを組んで練習・レース参戦
- レース強度にもよゆーで耐えれる肉体をゲットする→体幹強化。日々の体のケア。競技を始めてやったほうが良いと思っていたけど取り組んでなかった。
今の現状としてレースの10分の1すら走れていないけど、8か月後に行われる全日本選手権ではこの大きな差を無くして走れるようになりたい。
あと、出場資格はしっかりと取りましょう笑
